「安全な砂糖」は存在する?パンに使える甘みアイデア
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます!
2021年・春にオープン予定の、
からだにやさしい健康パン教室
*めぐりぱん*
です
パン作りで、どんなお砂糖を使っていますか?
「健康パン」作りをしている私。
そろそろ砂糖がなくなるな~
買わなきゃな~
と思っていたところでした。
でも、
もっと健康的な砂糖があるんじゃないか?
というか、今の砂糖のままでよいのか?
と、ふと思ったんです。
いつもは、てんさい糖を使っています。
値段、手に入れやすさ、味の3点で、
てんさい糖を使うようにしていました。
でも、からだに良いの?
どのくらい使っていいの?
「てんさい糖は、からだによさそう」
「上白糖は不健康そう」くらいしか知識がなかったので、
調べてみました。
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世界保健機関(WHO)は、
「1日の砂糖の量は、摂取カロリーの5%までにとどめるようにすべき」
としているようです。
1日の摂取カロリーが1600kcalの場合、砂糖の量は80gということになります。
ここで注目すべきは、
この「5%」には、
果物の「果糖」や、
牛乳の「乳糖」は含まれていない
自然のものから生まれる甘みならばOKということですね。
パン作りに使えそうな「甘み」をまとめてみました。
①黒糖
ミネラルたっぷり!
コクもあり、「甘いもの食べたなぁ!」と感じさせてくれる強い甘味を持つ黒糖。
深みを出したい料理にも使えます◎
②ラカント
「ダイエットで使われる砂糖」のイメージが強いラカント。
「羅漢果(ラカンカ)」という植物のエキスと、
「エリスリトール」という、糖アルコールとうもろこしの発酵物でできた甘味料です。
カロリーゼロ!
とっても嬉しい!
でも高い!!
ちょっと悲しい(´・ω・`)
常にパン作りに使っているわけではありませんが、
使ったことがあるエリスリトールがコチラ↓
サラサラで使いやすく、しっかり甘いですよ!
③野菜(すりおろし または自力でジュース化する)
にんじんパンや、さつまいもパンは、
噛むとじんわり甘さが出てきておいしいですよね♡
野菜なら、離乳食パンとしても安全に食べてもらえますね。
野菜を自力で潰したり濾したりすりおろしたりするのが大変なら、
パウダーやフレーク状になった野菜も販売されていますよね。
離乳食時には、大変お世話になりましたm(__)m
④果物(ドライフルーツも含む)
パンでよく使われるのは、
レーズン、いちじく、りんご、
バナナ、いちご
ドライフルーツもOKなら、保管も楽ですし助かりますよね◎
メープルシロップも、からだに負担が少ないそうです。
加工されて添加物もそこそこ入っていると思ってました( ̄▽ ̄;)
カエデの樹液ですもんね。
自然の産物です。
(添加物が入っているメープルシロップもあるので注意!)
以上、からだにやさしい甘味料でした。
毎回のパン作りや料理に使っていくのも、もちろんアリですが、
家計に影響するとか、味が苦手とか…
そんな場合は無理せず、
使いやすい砂糖を使いましょう!!
ストレスになったら、元も子もないです。
ただ、多量摂取はやめておいたほうが良いのは確実ですね。
私は、黒糖とメープルシロップを
パン作りに活かしてみようかな、と思いました!
気になる甘味料がみつかれば幸いです(*^-^*)
適所・適量使いで、健康的なパンを作りましょう!!
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からだにやさしい健康パン教室
*めぐりぱん*
2021年・春にスタート予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
今日も、おいしいパンが焼けますように(*^^*)
ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡くださいね◎